ビジョナリーカンパニー2 飛躍の法則 読了
プロジェクトマネジメントだけでなく採用にも参加することになって、人を雇うとはどういうことなのか想像もつきませんでした。入門記事や入門書で様々な方がお勧めしているので読んでみました。
今までに考えもしなかった概念がたくさん出てきました。いかにプログラミングとプロジェクトのことしか考えていなかったかということを思い知らされました。経営者の目線を持つとはこういうことかと漠然とですが想像できるようになったと思います。本来であれば一言でこれが経営者目線ではないかと定義するところかもしれませんが表現することが難しいです。でも本書を読んでもらえればわかるんじゃないかと思います。
雇用の戦略とか、なぜ会社がそのような採用方法をとっているのかとか、その後どうするつもりなのかとか、なんとなく動きが見えてきた気がします。 これをベースとして考えることで会社の環境がより良くなるように精進したいと思いました。
すぐに仕事に役立てることができるポジションではないのですが、明らかに自分の中の何かが変わったと実感できる読書でした。