数値化の鬼 読了
やぬてつです。
数値化の鬼 「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法 を読みました。前回のリーダーの仮面の続編になるのかな?
良くも悪くも最近は少し数値で見ることが疎かになっていたので、丁度よいタイミング、いや、少し遅いかもだけど、でこれらの本に出会うことができて良かったです。昔は数値ばかり追いかけていた気がするけど、いつの間にか数値を見ることから遠ざかっていた気がします。
数値を追いかけることで具体的に行動することができて、目標の認識もブレにくく、プレーヤーの成長につながるということでした。自分のことを思い返してみても具体的に数値を追いかけていたときが一番成長したなーと思いました。その当時は数値を追いかけることを目標にしていたわけではないのですが、あとから振り返ってみると成長した時期と数値を追いかけていた時期が重なっていました。たまたまかもしれませんけど。
タイトルからはかなりストイックな感じがしますか、読んでいると筆者の優しさというか、本当はプレーヤーのことを考えているということが伺えます。本当に仮面を被って執筆しているのかも?
客観的に判断できるものさしを数値としているということでした。自分の仕事に当てはめられる部分は当てはめて取り組んでいきたいと思いました。
この数値化するということを根底に置きながら、エンジニアの評価はどうするべきかを自分なりに考えて、数値に表したいと思います。
数値化ってなんだか怖いなーとか具体的に数値化できてないなーという方はぜひ読んでみてください。おすすめです。